KAPHA

はじめに

私たちの身体や心の動きの基礎には、「ヴァータ」「ピッタ」「カパ」の3種類のエネルギーが存在していると言われ、そのエネルギーは、「空」「風」「火」「水」「地」の5元素で成り立っています。

それらのバランスが崩れると病気や不調が現れると考えられているのです。
私たちの身体が小宇宙と言われるゆえんは、ここにあるのかもしれませんね。

– contents –
KAPHA (カパ)とは
KAPHA の心のこと
KAPHA の身体のこと
KAPHA の食事のこと
KAPHA におすすめの精油
KAPHA におすすめのディナチャリ
・さいごに

KAPHA カパ

KAPHA(カパ)とは水のエネルギーです。
重・冷・遅・油・緩の性質を持ち、身体に結合エネルギーとして、肉体の構造や体力の維持、同化作用といった働きを司ります。

キーワードは、
重たい、冷たい、柔らかい、湿っている、安定性

心のこと

本人は緊張していても、それが表に出づらく、どんっと落ち着きがある印象。
安定感、安心感が感じられる。
理解するのに時間がかかるが、一度覚えたことは忘れない。
執着心が強いので、良い方に向けば根気よさ、悪方に向くと固執しやすい。
慎重で計画的
物を溜め込みやすい
(そんなに寝なくてもいい体質だけど)寝ることが好き

トリドーシャによる要素のうち3要素のバランスが崩れることで、病気になると考えられています。ドーシャとは体質・生命エネルギーのことを指し、それぞれ身体的な部位をつかさどっています。
治療に関しては、オイルマッサージや浄化法の施術をしたり、食事でバランスを保ったりするようにしていきます。

身体のこと

体格が良い。
太りやすい。
溜め込みやすい
髪や肌がしっとりしていて、大きな瞳、長くて黒いまつ毛のエキゾチックな印象
鼻炎、咳、痰が出やすい。
行動がゆっくりで辛抱強い。

肌質は、滑らかな普通肌か脂が浮きやすい場合があります。

食事のこと

カパ体質の人は、消化や体質がゆっくり。太りやすい傾向が多いため、特に食事の量や内容には気をつけていく必要があります。
より活力みなぎる生活をしたい場合には、代謝を活性化させて体を温めるようなスパイスを使った食事をゆっくりと時間をかけてとることが勧められます。
なるべく苦味や渋味、辛味を重点的に、炒めたり、温めたりした食事をとることが大切とされます。また甘味や酸味の強い果物、水分を多く含んだ果物はさけ、渋味や乾燥したものを とることが望ましいでしょう。

具体的には、苦い葉物、ハーブ類や温野菜。サラダの場合はスパイスをかけたもの。
豆料理、豆腐、豆乳。豆類、インゲン豆、レンズ豆。
スパイスは、ショウガ、レッドペッパー、コショウ、コリアンダー、フェヌグリークなど全般お勧めです。動物性では、鳥肉、非加熱のはちみつなども。
逆に向いていないのは、塩分の多い食べ物(醤油、味噌、塩など)。
肉類、卵。揚げ物。乳製品。脂っこい食べ物。冷凍食品。
ココナッツ油。ナッツ類などがあります。


白湯を作るときは十分な時間火にかけて、軽くするのがおすすめです。

食事のこと

食欲が旺盛で、食事を抜くとイライラしやすい。
冷たい飲食物を好む。

白湯は十分冷ましてからいただきましょう。
ギーは冷やす作用があるので、小さじ半分くらい入れるといいでしょう。

おすすめの精油

パイン、ジュニパーべリー、オレンジ、サイプレスなどが適してます。

おすすめのディナチャリア

鼻=鼻うがい
舌=ガンドーシャ(オイルを口に含む)・カウラヴァ・舌ゴケの掃除
全ての五感を”沈静”に

おすすめディナチャリアは『アーユルヴェーダ 1st step 短期集中コース』の中で実践します。

さいごに

優勢ドーシャは生活や環境で変化していくものです。
生まれ持った優勢ドーシャ(プラクリティと言います)を知りたい方は、『アーユルヴェーダ 1st step 短期集中コース』で知ることができますので、ぜひご参加ください。

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