なぜ秋に物悲しくなるの?実は体と関係していた!?

よく、「秋は物悲しくなる」と言います。
その理由の一つに臓器との関係があることをご存知でしたか?

実は、季節それぞれに負担のかかる臓器があり、臓器には感情が宿ります。

秋は肺。
そして、肺の感情は悲しみ。

なので、物悲しくなる季節なのだそうです。

身体と心は一つのものと考える東洋医学では、体を施術することによって、心の負担を軽減させようとします。

例えば、イライラは怒りを司る肝臓のオーバーヒート。
一つの考え事が頭から離れない方は思いを司る脾臓(消化器)、
不安が強い方は恐れの臓器である腎臓に負担がかかっていると考え、
それぞれの訴えに応じてツボや反応点を使ってアプローチします。

すぐできる対処法♪

イライラしやすい方、考えが止まらない方は足の親指をよく揉んでください。
足の親指は肝臓と脾臓につながります。
また、考えすぎで胃の調子が悪くなりそうな方は足の人差し指と中指を揉みましょう!
不安感の強い方は肝臓につながる足の小指、
どうしても悲観的になってしまう方は手のひらの親指をマッサージします。

いろいろな感情で息が詰まりそうなときには、胸の真ん中、左右の乳糖を結んだ中央にある、だん中(ちゅう)というツボに両掌を重ねて当て、ゆっくり呼吸します。
胸の支えが少しとれて、気分が明るくなりますよ!

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