我慢ばかりのダイエットは続きません。
必ずどこかでリバウンドするし、何より楽しくない。
だからと言って、毎日ケーキを食べてはダメだけど、
適度に甘味も楽しみたいですよね。
そんなダイエット中におすすめの甘味があります!!
それは、生はちみつ です。
生はちみつとは、天然・非加熱のはちみつのこと。
加熱処理されていないため、熱によって損なわれてしまう
栄養素も豊富に含まれています。
高温に弱いビタミンや酵素などを含めた、約190種類の
栄養が生きたままのスーパーフードです!
生はちみつの効果はこんなにたくさん!
・体を温める。
・体内の老廃物を燃やす。(アトピー性皮膚炎にもいい)
・高血圧に予防によい。(カリウムが多く含まれている)
・整腸作用があり、便秘や下痢の緩和になる。
・吸収性が高いので、すぐにエネルギー源になり、疲労回復につながる。
・鎮静剤の効果が期待できる。
・アンチエイジング効果がある。(抗酸化作用があるため、皮膚の損傷を復元する)
・抗菌効果が期待できる。
・常用することで、細菌やウィルス性と戦う白血球を強くする。
・目と視力の回復、維持。
・喉の渇きを癒す。
・尿路疾患、駆虫、気管支喘息、喉、下痢と吐き気または嘔吐に効果的。
・脂肪の代謝に効果的。
・ハーブとともに併用することによって、ハーブの薬効を高め、
体内の最も深い組織まで浸透する特性がある。
生はちみつをアーユルヴェーダ的に
アーユルヴェーダでは『カパ』が増えると太ると考えられています。
そのカパを増やすのは、『甘味・塩味・酸味』がある食べ物だとされ、
減らす食べ物として、『苦味・辛味・渋味』のあるものだとされています。
蜂蜜は甘味に分類されそうですが、本物の蜂蜜には独特のエグミのような
味があり、アーユルヴェーダではその味を『渋味』だと考えられています。
つまり、甘いけど、渋味があるので、カパを減らす=痩せるというわけです。
生はちみつは、痩せ薬ともよばれています。

生はちみつを食べる注意点
ピッタやカパを鎮静する反面、ヴァータを増やすので、
少量が有益です。
熱して食べたり、発熱時に食べるのはNG。
気をつけてくださいね。
アーユルヴェーダの基礎を動画で学べる【アーユルヴェーダ講座Basic】 ができました!
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今回のガンドゥーシャに関しては、” 第9章“ アーユルヴェーダの食事法「オージャス・アグニ」”をご覧ください。